はじめに
こんにちは!
今回は、私が実際に受けたCRA(臨床開発モニター)の選考内容についてまとめました。
就活を始めた頃は、
- 「CRAってどんな選考をするの?」
- 「面接では何を聞かれるの?」
- 「SPIと玉手箱、どっちが多い?」
- 「企業ごとに選考って違うの?」
このような疑問ばかりでした。
しかし、いざ就活を始めてみると、企業によって選考内容や面接の雰囲気がかなり異なることが分かりました。
そこで今回は、私が実際に受けた5社の選考内容を公開します。
この記事では、実際のES設問やWebテストの種類、面接で聞かれた質問までできる限り詳しくまとめています。
これからCRAを目指す方の参考になれば嬉しいです。
私の就活結果
まずは結果から紹介します。
| 企業数 | 結果 |
| 応募企業数 | 5社 |
| ES提出 | 5社 |
| 内定 | 3社 |
| 最終面接まで進んだ企業 | 4社 |
受けた企業は以下の5社です。
| 企業名 | ES | Webテスト | 面接回数 | 結果 |
| 新日本科学PPD | 〇 | SPI | 2回 | 内定 |
| ICONクリニカルリサーチ | 〇 | 玉手箱 | 2回 | 内定 |
| メディサイエンスプラニング | 〇 | SPI | 2回 | 内定 |
| EPS | 〇 | 玉手箱 | 2回 | 最終面接落ち |
| シミック | 〇 | 玉手箱 | ES・Webテストまで | ES・Webテスト落ち |
こうして振り返ると、SPIよりも玉手箱を採用している企業がやや多い印象でした。
また、ほとんどの企業が面接2回で選考が進み、比較的短期間で結果が出る企業が多かったです。
① 新日本科学PPD
私が最終的に入社を決めた企業です。
仕事体験(オープンカンパニー)に参加していたため、参加者はES提出後に全員一次面接へ進むことができました。
インターンに参加していたこともあり、企業理解が深まっていたので、面接でも落ち着いて話せたと思います。
ES
設問は以下の5つでした。
- 志望動機(300字以内)
- 人生で最も大切だと考えていること(20字以内)とその理由(200字以内)
- 自己PR(300字以内)
- 趣味・特技を魅力的に伝える(300字以内)
- 学生時代一番のチャレンジ(300字以内)
志望動機だけでなく、人柄を知るための設問が多い印象でした。
Webテスト
SPI
SPIは一般的な内容でした。
特別難しい印象はありませんでしたが、基本的な問題集を一周しておくことをおすすめします。
一次面接
面接官:人事1名
比較的穏やかな雰囲気で進み、話しやすい面接でした。
聞かれた質問
- アイスブレイク(面接は何回目?緊張している?)
- 自己紹介
- なぜCRO業界なのか
- なぜCRAなのか
- 研究室の教授について
- 教授とどのように関わっているか
- 教授との関わりで失敗した経験
- 研究室ではどんな立場か
- 友人からどんな人と言われるか
- ESの深掘り
- 就職活動の軸
- 逆質問(3問ほど)
面接の印象
この面接では、能力よりも人柄を見られていると感じました。
特に教授との関わり方や友人からの評価など、「普段どのように周囲と接しているのか」を確認する質問が多かったです。
CRAは医療機関や社内のさまざまな職種と関わる仕事なので、コミュニケーション力や協調性を重視しているのだと思います。
最終面接
面接官:役員クラス1名
最終面接も圧迫感はなく、終始落ち着いた雰囲気でした。
聞かれた質問
- 自己紹介
- ESの深掘り
- 理不尽な経験をしたときの対処法
- 今までで一番のチャレンジ
- ストレス耐性
- ストレスへの対処法
- 複数のタスクがある場合の優先順位の付け方
- 逆質問(3問ほど)
面接の印象
最終面接では、「入社後に活躍できる人物か」という視点で質問されている印象でした。
特に、
- ストレス耐性
- タスク管理能力
- 困難への向き合い方
この3点は、CRAという仕事ならではの質問だと感じました。
事前に自分の経験を整理しておくと答えやすいと思います。
② ICONクリニカルリサーチ合同会社
ICONは、グローバルに展開しているCROです。
選考全体を通して、ESに書いた内容をしっかり読んでくださっている印象がありました。
また、一次面接がグループ面接だったことも特徴です。
ES
設問は以下の5つでした。
- 趣味・特技(200字以内)
- 得意な科目・興味のある分野(300字以内)
- 学生時代に力を注いだこと(300字以内)
- 志望動機(400字以内)
- 自己PR(400字以内)
比較的オーソドックスな内容でした。
自己PRやガクチカは、他社でも使える内容をベースにしながら企業ごとに少しずつ調整しました。
Webテスト
玉手箱
SPIではなく玉手箱でした。
私は事前に問題形式を確認してから受験しましたが、時間との勝負なので慣れておくことが大切だと感じました。
一次面接
面接官:人事1名
学生:4名
グループ面接でした。
聞かれた質問
- 2分程度の自己紹介
- やってみたいCRAの業務
- 学生時代に頑張ったこと
面接の印象
グループ面接なので、回答時間は比較的短めです。
他の学生の話を聞く時間も長いため、自分の回答は簡潔にまとめることを意識しました。
また、他の学生が話しているときも「話を聞いているアピール」していました。
二次面接(最終)
面接官:人事1名・役員クラス1名
聞かれた質問
- CRAの仕事内容を理解しているか
- ESの内容について深掘り
面接の印象
二次面接では、「CRAという仕事をどこまで理解しているか」を確認する質問が印象的でした。
そのため、「CRAはどのような仕事なのか」「どのような役割を担うのか」を事前にしっかり調べておくことが大切だと感じました。
また、ESに書いた内容についても詳しく質問されるため、自分が書いた内容はしっかり読み返してから面接に臨むことをおすすめします。
前半のまとめ
ここまで紹介した新日本科学PPDとICONクリニカルリサーチは、どちらも穏やかな雰囲気で面接が進みました。
特に印象的だったのは、「答えの正しさ」よりも、「どのような考えを持って行動しているのか」という人柄を重視して質問される場面が多かったことです。
また、どちらの企業もESの内容をもとに深掘りされることが多かったため、ESは提出して終わりではなく、自分の言葉で説明できるように準備しておくことが大切だと感じました。
次回は、メディサイエンスプラニング・EPS・シミックの選考内容を詳しく紹介します。メディサイエンスプラニングは特にフランクな雰囲気だったので、その点も含めて詳しくお伝えします。


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